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全身調整鍼灸コース

身体の痛みや様々な不調を改善したい方

自律神経調整療法（電気はり療法）

すべての病気や身体の不調の軽快、治癒には自然治癒力が促進することが基盤にあります。老化を止めることは不可能ですが、同じ60代、70代でも元気良く活動されている方、病院通いされている方など日々の過ごし方は様々です。
すべての心と身体の基盤は自律神経のバランスが整っていることです。

身体には微弱な電気が常に流れていて（生体電流）、生体電流は正常な身体の状態を保つために重要な役割を担っています。血液やリンパの流れ、脳や心臓の働きはこの生体電流によって機能しています。
この流れが滞ったり崩れると、いわゆる自律神経（交感神経と副交感神経）の乱れから慢性的な疲労や頭痛、肩凝り、腰痛、関節痛、手足のしびれ、目の疲れ、胃腸の不調、冷え、加齢よる身体の様々な不調が起こりやすくなります。

当院は日本良導絡自律神経学会に所属しており、医師でもある故中谷義雄博士が京都大学生理学教室で研究発表された日本独自の理学療法である良導絡（※）を基礎としていて、鍼施術とマイナス電気を利用した直流電気はり療法を施術の主軸としています。
一般的な鍼と比べて効率よく、細胞・組織・全身レベルに働きかけます。
継続的に鍼施術を続けると筋肉が緩み呼吸がしやすくなる、血液の巡りが良くなる、精神状態も安定するなど自律神経が整い、上記のような不調や症状が改善されていきます。一般的によく言われる〝自然治癒力が高まる″〝体質改善″に繋がります。

鍼の刺激で筋肉を緩め、血液の流れが良くなることはよく知られていますが、鍼灸刺激と反射に「体性ー自律神経反射」という反射があります。
鍼灸の「体性ー自律神経反射」は、身体表面に刺激を加えると内蔵への反射が生じる、また興奮しすぎたり弱すぎたりしている自律神経の機能を興奮している場合は抑えて、弱すぎる場合は高める反射です。さらに「軸索反射」といって、脳や脊髄の中枢神経が関与せずに末梢神経のみの反射で局所の血管の拡張、血流が増加する反射があります。
このような反射を利用し、さらに電気療法を加えることで生体電流の流れを正常化に導き、自律神経のバランスを整えていきます。

看護師として培ってきた経験を活かして西洋医学、東洋医学と分けて考えるのではなく、一人ひとりに適した方法で両側面からアプローチしていきます。
《西洋医学的施術》
局所的な鍼療法、直流電気はり療法、低周波療法、超音波療法、美容・育毛鍼
《東洋医学的施術》
経絡に沿った鍼療法、お灸、温灸（箱灸）、吸い玉、刺絡、耳鍼（ツボ）療法、てい鍼・打鍼（刺さない鍼）など

（※）良導絡・・・ツボと皮膚電気抵抗の関係を研究し、それによって「良導点および反応良導点」を発見。鍼灸学における〝経絡″の科学的一面が〝良導絡″と考えられています。

￥６,６００(税込)

婦人科系バランス調整療法

婦人科系の次のような症状に対応いたします。
＊生理前後の頭痛、イライラ
＊下腹部の不快感・痛み（生理痛）
＊頻尿、デリケートゾーンの不快感や違和感
＊更年期症状（のぼせ・冷え性・だるさなど）
＊不妊
＊原因がはっきりしないつらい症状など

婦人科系の症状に効果の高い『陰部神経刺鍼』を用いて、陰部神経を刺激いたします。神経を刺激することで骨盤内の血流が良くなり婦人科系の様々なつらい症状が軽快することが期待できます。
当院では低周波療法（低周波電流により血行を促進して筋肉の緊張の緩和を図る）以外にも細胞・組織に直接アプローチする直流電気(マイナス電流）を使用する施術で相乗の効果を図ります。

さらに『お灸』の"熱‴を加えることで血流を促進します。女性特有のトラブルを緩和して身体のバランスを整える効果が期待できます。
筋肉量が少ない女性は熱産生が低く基礎代謝量も低いことから冷え性の方が多く、下半身の冷え、足先の冷え、内臓の冷え、全身の冷え、冷えからくる浮腫みなどにも『お灸』はおすすめです。
症状別に必要なツボを選択して『お灸』いたします。

￥７,５００(税込)

お身体の不調でお困りの方は
全身調整鍼灸コースをお受けください

※頭痛、便秘薬などを飲み続けている薬をやめたい、腰痛、肩凝り、手・足の痛みやしびれに悩まされている、月経痛、更年期症状、不妊など女性特有の身体の不調等々、病院へ通ってもお薬の処方だけ・・・、お薬を飲んで楽にはなるけど、症状がでればまた薬を飲むの繰り返し・・・、なるべく薬に頼らずに身体の中から元気になりたい！！等々。

※慢性的な筋肉の凝りやなかなか改善しない痛みやしびれ、坐骨神経痛、自律神経の乱れによる様々な不調、頭痛・眼精疲労・耳鳴り、冷えや月経痛、ホットフラッシュなどの更年期症状、陰部や肛門の不快感、不妊、頻尿、不眠など

※回数券あり・・・お問い合わせください。